活動記録 ♯2
奥多摩にてご縁をいただいた定食屋さんがお店をたたむことになり、お店の片づけのお手伝いをさせて頂きました。
奥多摩駅降りてすぐの定食屋さんでおよそ50年の歴史に幕を閉じました。
カツ丼とTOKYO-X豚を使った肉せいろが特に美味しかったです。
この日は産廃業者さんにいらないものを引き取ってもらう際の重たい家具やガラス、ショーケースを運ぶお手伝いでした。
産廃業者さんのお仕事を初めて見ましたが、とにかく全て壊してなるべくかさばらないようにしてトラックに積むんですね。結構きれいな木目の棚とかもメキメキに壊していくので驚きました。「少し手を加えれば使えそうなのになぁ」と思いましたが、産廃屋さんは引き取ったものを資源として業者に渡す仕事なんですね。勉強になりました。
もう一つ勉強になったのが産廃屋さんの料金設定。
結構アバウトなんですね。木材は量で料金が決まり、金属は重さで料金が決まり、金属は高く売れるので料率は安いのだそう。そんなのを長年の経験からかトラックに積んだものをパッと見て、木材がこれくらい、金属がこれくらい、ガラスが・・・と紙に書いて料金はいくらです、という感じ。
産廃の相場感がわからないので6万円が高いのか安いのかわかりませんが、色んな商売があるのだなぁと思いました。
一階厨房(そばや定食用)
二階の厨房(洋食用)
一階客席
奥多摩の陶芸家さんが作られた ぐい吞み
お手伝いのお礼としてこちらの ぐい吞みを妻の分もと2ついただきました。
大切に使わせていただきます。ご縁をいただきありがとうございました。